年末年始の闘い第一弾は、ハイキング
三ヶ日駅から宇利峠に行き、瓶割峠から富幕山、風越峠、尉ヶ峰を経由して
気賀にある国民宿舎で一泊する。という楽しそうな企画!!
(大体7時間くらいの行程と読んだ!が…。)
(赤い線のところを歩く)
朝6時、鷲津駅に集合
車で三ヶ日駅まで行って、そこから宇利峠にある登山口まで歩きます
一時間半くらいかけてやっと登山口に到着
(ハシゴが朽ち果てている・・・・。)
登り始めてすぐの急坂に面喰いながら何とか踏ん張り
最初の頂上に(雨生山・うぶやま)
やっとスタートラインについた感じです。
(T氏が三脚を折るアクシデント発生)
記念撮影やら、三脚の補修やらで少々時間をロスした感じですが
朝早く出発したということでまだゆとりがあります。
予定では、富幕山の頂上でお昼を頂いて、ゴールの国民宿舎に
4時くらいに到着!そしてお風呂で唸る!!
ここから瓶割峠(かめわりとうげ)に降りて富幕山の登り口に
向かうところなんですが・・・・。
どうやら道を間違えたような感じで
凄い下りだなぁ〜〜〜こんなとこ登りたくないなぁ〜〜
という下りを、降りきった所で道を間違えたことが判明
イキナリ引き返さなければならない羽目に
(心の45%が折れる)
今回のハイキング、参加人員は4人で、60代、50代、40代、30代
ボク以外ベテランの人ばかりです。
しかし誰一人、低山ということで
地図はおろかコンパスも持っていません。
頼れるのは太陽の位置と勘
その勘を働かせて、何とか登山コースに戻ります
瓶割峠に出て富幕山(とんまくやま)の登り口に着いたのは12時半
予定よりだいぶ遅れた感が出てきました(少し焦る)
ここから富幕山の頂上を目指すわけなんですが
これがまた長い!
登って下って又登ってと、なかなかたどり着くことができません
(心の65%が折れる)
心が80%折れるころに、頂上に到達
早速遅いお昼を頂くんですが、疲労困憊
これから風越峠を下って、尉ヶ峰を登れるかどうか心配になります
4人で会議した結果
風越峠はまず下る、そして尉が峰は登らずに、横の舗装された林道を歩き
国民宿舎にたどり着くことに・・・・。
とりあえず遭難の心配はなくなったわけで、一気に気が楽になります。
ワインやホットウイスキーで乾杯です
お昼ご飯を頂き風越峠を下り、尉が峰(じょうがみね)の登り口に到着
しかしここはスルーして舗装路をひたすら歩きます。
この時点で3時くらい
この舗装路をひたすらテクテク、トボトボ、フラフラ歩きます
ワインやホットウイスキーのほろ酔いもすっ飛んで
必死に歩くこと3時間
午後6時、国民宿舎『奥浜名湖荘』に到着(良かった〜〜〜〜)
実に10時間くらい山の中をウロウロしていたことになります。
ご飯を食べて、風呂に入って、ベットに横になったら気絶
朝まで意識が戻らず
次の日は、天竜浜名湖鉄道で三ヶ日まで
これが年末年始の闘いのスタートです