6月15日の土曜日の午後
自転車変態のM君が、寿限無堂に来まして
M君 「先輩、本格的な梅雨が来る前に伊良子に行っといたほうが良いですよ!」
寿 「別に。梅雨明けてからでいいじゃん」
M君 「梅雨明けてからだと、暑くて走れないですよ」
寿 「そう言われれば、そうかもしれんが・・・・・。」
ここら辺の自転車乗りで、避けては通れないコースが二つありまして
ひとつは、浜名湖一周
もうひとつは、伊良子岬往復
浜名湖の方は、クリアしていると言う事で
残りは伊良子
いつかはやらねばいけないコースなんですが
なかなか踏ん切りがつかなかったこともあり、先延ばしにしていました
(距離、及び高低差がありすぎると思っている)
まあ、死ぬ気で行けば何とかなるか・・・・・・・。
と言う事で、急遽6月16日の日曜日に伊良子岬に行く事になりました
朝8時にM君のところ(新所原)に集合です。
(準備に余念のないM君(左)と、根拠のない自信を持っているT君(右))
今回もこのファットバイクで出動です
先行はボクとT君、8時半に出発です
(T君の服装は、バッチリ自転車乗りな格好。ボクは相変わらずリゾートな感じ)
M君は一時間遅れで出発(仕事の関係と、ボクらとはスピードが違うため)
とりあえず集合場所は『赤羽の道の駅』
伊良子街道は、走った事がある人は分かると思うんですが
道自体は、ほぼ真っ直ぐです。
しかーし、思いのほか高低差がある
車だとそんなに気にならんけれど、自転車だと気になりまくる
特に走っていて、次にどんな道になっているか分かる時点で
心が負けそうになる
(例えば、今下っているのだが、前を見てみると明らかに登り坂が待っている
しかも、道は一本。行くしかないのだが、あまりいきたくない。そんな感じ)
何とかかんとか、道の駅にたどり着きます
1時間30分の行程です
道の駅で休憩していると掃除のお姉さん、観光客のカップル
ちびっ子、おじいさん、おばあさん、猫、犬、虫などの注目を浴びます
(モチロン、自転車が・・・・・・・。)
さすがに遠巻きに見ているだけで、話しかけてくる人もいないんですが・・・・・・。
まだ全工程の三分の一位の場所です。
続く