こういう仕事(家にいる仕事)をしていると、よく営業の電話がかかってきます。
先物取引や(最近少ない)、金貸し、笑っちゃうのは明らかに電話しろと命令されて
自分の中でまとめてないにも関わらず、とりあえずかけてみた、
みたいな営業の人がいたり(突っ込みどころ満載)
なかなか、興味深いお誘いもあるわけで・・・・・・。
一件目
大阪の出版社と名乗るAさん(推定30代)
銀行や、郵便局の待合室に置いてある雑誌を作っていて
今、大仁田厚さんがレポーターをやっていて、全国の治療家を訪ねて
対談すると言う企画をやっている。
寿限無堂の先生と対談している記事を載せたいが、いかがなものか?
二件目
東京の出版社と名乗るUさん(推定30代)
二ヶ月に一回の発行の本(硬派な雑誌らしい)に
寿限無堂の先生と時任ぁみさんの対談を載せないか?
(ボクの書いているブログが、Uさんの琴線に引っかかったらしい)
非常に、非常ーーーーーーに面白そうな企画ではあります。
アイドルを売り出す時には、宣伝に物スゴイお金を注ぎ込むと聞きます。
だから売れてからでも、仕事が分単位であるのかもしれません。
(宣伝費の回収か?)
と言うことは寿限無堂も、売出しには大金をつぎ込まねばならない?
宣伝にはなる。しかも、有名人との対談が本に載る。
記事の二次使用も可ということなら、またずっと宣伝に使える。
雑誌に載っている先生なら、腕がいいんだろうと勝手に解釈される。
さらに、大仁田さんや時任さんと握手している写真が待合室なんかに
貼ってあれば、さらに完璧である。
やれる先生は、飛びつくでしょうね。
(こういうことに、ためらいや戸惑いの無い人を、うらやましく感じるボクがいます)
あいにく、ボクは偏屈に出来ているらしく、有名人や著名人の力を借りて
寿限無堂の権威付けをしてもどうかな?なんて、思ってしまうほうで・・・・・。
(だからブレイク、しにくいのかもわからん!
今の時代、腕はしょぼくても宣伝が上手い所に人は流れている模様)
権威付けをしたり、自分を大きく見せようとしたり、ことさら腕がいいように
見せつけたりのCMは(知ってもらうと言う意味で)とても大事で
場合によっては、やらなければいけない事なのでしょう。
う〜ん、今回の件。やったほうが良かったのか?断って良かったのか?
願わくば、相手側から出演してくれって、何か包みがくればいいのだが・・・。
無いなぁ〜。それは・・・・・・・・。