最近、湖西市の市長が、脱原発の立ち位地を明確にしています。
すると、議員の中から、疑問の声が出てきたんですね。
議論は、大事だと思います。大いに議論はすべきです。
議員さんたちは、自分の立っている場所を明確にしないまま、
明確にしたヒトに対して、なんでああだこうだ、言うのか訳が分かりません。
市長とか、トップが張り切りすぎると、自分たちも張り切らざるを,得なくなるから
困るんですかね??
そうしたら・・・・。
関電社長「まず国民議論」 大阪市長の脱原発提案「最大限なら感謝」
2011.6.20 13:59
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関西電力本店に到着した大阪市の平松邦夫市長を出迎える
関西電力の八木誠社長
20日午前10時21分、大阪市北区(大塚聡彦撮影)
大阪市の平松邦夫市長は20日、関西電力本店(同市北区)で八木誠社長と会談し
原子力以外のエネルギーへの将来的な転換を目指す「脱原発」を提案するとともに
関電が市などに要請している一律15%程度節電の根拠についても詳しい
情報開示を求めた。
会談はマスコミに非公開で行われ、平松市長は会談後、報道陣に
「一律15%程度の節電は当然無理だが、節電には最大限協力はする」と発言した。
一方、「脱原発」の提案について、八木社長は
「国の基本的なエネルギー政策であり、国民的な議論をふまえて適切に対応したい」
と述べるにとどめた。大阪市は関電株全体の8.9%を所有する筆頭株主。
会談の中で平松市長は、一律15%程度の節電について
市民生活に及ぼす影響が大きいとして困難との立場を伝える一方、
分野別で可能な節電目標を提示したという。
大阪市によると、事務系オフィスなどでは、15%の削減を目指す一方
市営地下鉄では、駅施設などの節電を中心に7%削減を目指すとした。
水道・下水道は5%削減とし、病院や学校、社会福祉施設などは
「最大限努力する」として、数値目標は定めなかった。
市営地下鉄の削減率が7%にとどまったことについて、八木社長は会談後、
「最大限ご協力いただいた数値であれば、それはそれでありがたい」と述べた。
(サンケイニュースより)
大阪市長が、脱原発を表明しています。
こうなると、湖西市の市議会議員の人たちの動きに注目が集まるのは当然です。
湖西市の市長が発信したのは、
一人で勝手にやっているだけ?
自分の姿を見て喜んでるだけ?
湖西市以外の、脱原発を表明する、町、市、県のトップが出てくると
自分たちも,賛成にまわる??
まわりを見て、足並みがそろったら、私たちも動きましょうか???
なんじゃそれ!!
まあ、なにはともあれ、楽しみです !!